警察の対応は?

★「警告」や「禁止命令」の根拠となる条文

第三条(つきまとい等をして不安を覚えさせることの禁止)
 何人も、つきまとい等をして、その相手方に身体の安全、住居などの平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせてはならない。

第四条(警告)一項
 警視総監若しくは都道府県警察本部長又は警察署長(以下「警察本部長等」という。)は、つきまとい等をされたとして、当該つきまとい等に係る警告を求める旨の申し出を受けた場合において、当該申し出に係る前条(三条)の規定に違反する行為があり、かつ、当該行為をした者が更に反復して当該行為をするおそれがあると認めるときは、当該行為をした者に対し、国家公安委員会規則で定めるところにより、更に反復して当該行為をしてはならない旨を警告することができる。

※ 警察に相談する場合は、警告を発してもらいたい旨の意思をはっきりと伝えることが必要です。あなたが警告を発してもらいたいからといって、必ず警告が発せられる訳ではありません。
あなたが、つきまとい等によって不安を感じている状況、今までのつきまとい等の記録(いつ、どんなことを等)をしっかりと説明することが必要です。

第五条(禁止命令等)一項
 公安委員会は、警告を受けた者が、当該警告に従わずに当該警告に係る第三条の規定に違反する行為をした場合において、当該行為をした者が更に反復して当該行為をするおそれがあると認めるときは、当該警告に係る前条(第四条)第一項の申し出をした者の申し出により、又は職権で、当該行為をした者に対し、国家公安委員会規則で定めるところにより、次に掲げる事項を命ずることができる。
一 更に反復して当該行為をしてはならないこと。
二 更に反復して当該行為が行われることを防止するために必要な事項

※ 条文をそのまま読むとややこしいのですが、要は「警告」に従わなかった場合は、「禁止命令」が発せられることになります。

 

2017年12月11日